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秋の香嵐渓 (湯谷温泉・はず木)

4時半静岡出発。途中朝ごはんを軽く食べ向かったけど渋滞に。これでは到着かなり遅くなりそうだったので遠回りだけど迂回路へ。8時半ごろ到着し車を止めることができました。この時間帯はもうどんどん駐車場がうまってきています。
今回もスティックキャリアで大和を背負うことに。ベビーカーの人もいたけど歩きにくいところもあるし、人も多いから大変そう。
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紅葉は少し早かったようで黄色や緑のものも。でもそれはそれできれいでした。赤い紅葉をより引き立ててくれているような感じ。
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少し進んで行くとさるまわしをやっていました。
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途中でおやつ休憩。フランクフルトは大行列でした。テレビでも放送されてました。
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私たちはもつ煮、おでん、みたらし団子。
 次に三州足助屋敷へ。大人500円です。昔の生活を再現させていて機織や桶作りなどをやっています。
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所々に子供が遊べる木のおもちゃも置いてあってYAMも楽しんじゃいました。
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もう少し大きな子だったら有料で竹とんぼ作りや藍染なども体験できるようです。
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遊びつかれてもう一度背負ったらコテッと眠ってしまったYAM。主人と二人で写真を撮りながら紅葉を楽しみました。香積寺にも行こうと思いましたがそこへつながる階段の紅葉は全部緑…。
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ということで戻ることに。1時、出発。まだまだこれからくる車はいっぱいです。少し離れたところでランチをと思いましたがなかなか見つからず、とうとう今日宿泊の湯谷温泉へ。おそばで軽く済ますことに。

3時チェックイン。今日泊まる宿は「はず木」。レトロ感漂う小さな宿です。5室のみ。お部屋も小さくてお風呂はついていません。値段もそれほど高くありませんが、仲居さんはみんなすばらしいです。いつでもやさしく声をかけてくれ手を振ってくれるので、YAM、超ご機嫌。旅館の歴史、この辺りのこと、お料理についてなど質問したことにもすべて丁寧に答えてくれ、少ない人数でやっているようですが忙しさは私たちに一切見せず、にこやかに穏やかに。どの仲居さんもよく勉強しているなぁと感じました。

お風呂は10時まで女性が露天、男性が中風呂。どちらにも大きな柚子がうかんでいます。
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かなり温まります。お風呂に何度も入るなら露天の時間がお勧め。子供には熱いかも。
他にもHAZUグループの温泉に入りにいくことができます。ゆずのドリンク、ぶどうのドリンクなどそれぞれおいてありました。「はず木」は黒豆茶。YAMも気に入ってよく飲んでいました。

お料理は漢方薬膳懐石。たまにはこんなお料理をいただくのも楽しいです。
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子供には1500円のお子様チャーハンセット。YAMかなり気に入ってパクパクパクパク。リクエストで他のものもお願いしてありましたが、こちらもちょうど良く冷まし、小さめに切ってくれてあったのでYAM手づかみで一生懸命食べてました。
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画像 1290 編集.JPG画像 1291 編集.JPG大人のほうは一品ずつ仲居さんが運んできてくれます。料理の説明、どのように体にいいかをきちんと説明してくれます。入ってくるたびにYAMに声をかけてくれるので、YAMもご機嫌。めずらしく最後まできちんと席についていてくれました。おかげで私たちも料理を十分に楽しむことができました。
おいしいチャーハンを作ってくれた厨房の方、優しい仲居さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

お部屋に戻るとお布団が敷いてあって、掛け布団を取ると湯たんぽが!
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びっくりです。私は初めて。
早めに寝ることにしましたが、人の声、歩く音、階段の音などが聞こえてきます。が、子供の頃布団の中でまだ起きているほかの家族の音を聞いているようで、温かな、心地よい音に聞こえました。木を通した音のぬくもりでしょうか。

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