秋の白馬 （白馬東急ホテル）

紅葉を見に白馬へ。

小雨の朝。本当は黒部立山アルペンルートに行く予定でしたが、前日の段階で天気があまりよくないとわかっていたのでそちらは諦め、松本市の旧開智学校へ。レトロ感あふれるとっても素敵な学校。日本でもっとも古い学校のひとつだそうです。教室や資料を見られるだけかと思っていましたが、小さな机といすが並べられてる教室では実際に席につき、チョークで小さな黒板（ノートとして利用していたのかしら？）に書くことができます。ＹＡＭももちろんやっちゃいました。
戦時中の小学生の絵など、なかなか興味深いものもあります。

次にアルプス公園へ。とっても広い公園です。人も少なかったので自由に歩かせて散歩することができました。主人がドリームコースタをやってみたいと言い、ＹＡＭも大丈夫か聞いたら一緒ならＯＫとのこと。しかし前日の雨で乾くまでに30分ぐらいかかるといわれ断念。ちょっと寄っただけなのにそこまで待てません…。

そして大王わさび農場へ。ゴムボートに乗りました。ＹＡＭも救命胴衣をつけて乗れます。水車小屋は黒澤明監督『夢』という映画のロケ地にもなったそうです。
主人はわさびソフトクリーム、私はわさびコロッケを食べました。コロッケ、それほどわさびが強くなく、おいしかったです。

近くでそばをたべ、ホテルへ。今日から2泊3日の宿泊は北アルプスの迎賓館と呼び声が高い「白馬東急ホテル」。高原のホテルらしさが漂います。チェックインして部屋でのんびりしていると汽笛の音が。フロントの人に聞いたら近くでミニトレインをやっている場所があるとのこと。このあと特にすることもないので行ってみることに。

そこではそれぞれの持ち主がミニトレインお手入れ中。明日たくさんの電車が集まるらしいです。「乗りたいの？」と言われ「はい！」と返事。主人は有料でしたがＹＡＭは無料で乗せてもらうことができました。ぐるっと一周線路の上を動かしてくれます。

鉄道模型館もあり、ＹＡＭ動く模型に釘付け。男の子はこうゆうの大好きなんでしょうね。

ホテルに戻り、大浴場へ。お風呂自体はいたって普通ですが、露天風呂のお湯の温度が最高です。本当に気持ちがいい。これほどまでに最適な温度の大浴場ってなかなかめぐり合えません。ＹＡＭにもちょうど良いです。熱すぎずぬるすぎず、ゆっくり入ってかなり癒されます。

大浴場の近くに洗濯機が2台。自由に使えるので、もし使いたい方は洗剤を持っていくといいかも。

夕食はホテル内のレストラン、シャモニーでいただきました。私たちは鉄平石コース、ＹＡＭにはお子様ディナーがあると聞いていましたが、食べむらがひどいのでこちらからメニューをリクエストすることに。もちろん事前予約しました。値段はお子様ディナーと同じ2500円。そうしたらかなりの量…。小食のＹＡＭにこの量はきついです。おいしそうでしたが。写真のお料理のほかにデザートとしてバナナ丸ごと1本ついてました。

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