越後妻有「大地の芸術祭」
新潟、越後妻有で3年に一度行われる「大地の芸術祭」。今年はその年。7月26日から9月13日までです。760平方キロメートルにわたる地域に約370作品が置かれるそうです。開催までには一足早いですが、もう置かれている作品もあるというので、ちょっと見に行ってきました。
とても広い地域なので公式ガイドブックは必需品!これがないといい作品見逃しちゃうかも…。
あと約1週間で開催なので続々と完成してるようですが(前回、前々回の作品も残されてます…)、今一番見られそうなのは松代エリアだと教えてもらい、行ってみることに。まずはまつだい雪国農耕文化センター「農舞台」へ。
とっても目立つ作品、「花咲ける妻有」。ガイドブックの表紙にもなっています。
ロシア人の作品「棚田」。
「里山アート動物園」。
スペイン人の作品「まつだい住民博物館」。まつだいの全世帯分の屋号が記されています。ここを通ると何人かの村人の心温まる呼びかけがスピーカーから流れてきます。
外には「里山アート遊園地」が。子供たちが体を使ってアートを楽しめるように作られたそうです。まだ完成してないものも多く残念でしたが、せっかくなので雨の中すべり台だけは!
隙間を通って進むもの。
この地域でよく見られる倉庫の形を作品に。 ガイドブックによると、子供が楽しめる作品はこの地域にもっともっと置かれるようです。
農舞台の建物の中にも作品が。ユニークな仕掛けがいっぱい。
クモの巣の作品。
部屋全体が黒板で、どこにでもチョークで落書きができる教室。
主人が緑の地球儀に地図を書きました。YAM、それを見て地理のお勉強…。
「砂漠の中」。
「火の周り」。
施設内のレストランはブルー。地元の食材を使った料理です。
トイレは出る時どれが出入り口だったかわからなくなってしまうような仕掛け。
ショップにはアーティストがデザインしたグッズと一緒にちょっとしたお菓子が何種類も。YAMはにんじんのクッキーがお気に入り。
施設内には授乳室もあって、小さな子供連れでも安心です。
車で移動。山の方へ。かわいらしいカカシがありました。これも作品。最後の仕上げ中でした。
「棚守る竜神の塔」。ここの地域のお年寄りとの共作だそうです。
松代に来る前にちょっとだけ見た作品。中里エリアにあった「中里かかしの庭」。18体が点在していました。
旧清津峡小学校。ここにも作品があって、期間中はイベントも行われるみたい。残念ながら今は入れませんでした。
今回はほんの一部の地域しか行けなかったけど、「里山」という言葉がぴったりの、本当に昔ながらの日本の風景とそこに大胆に置かれている作品。とっても素敵でした。近かったら開催期間中にもう一度来て、たくさんの作品を見たかったのですが…。
イベントなども行われるようですし、この夏オススメの場所です。ガイドブックをお忘れなく…。
とても広い地域なので公式ガイドブックは必需品!これがないといい作品見逃しちゃうかも…。
あと約1週間で開催なので続々と完成してるようですが(前回、前々回の作品も残されてます…)、今一番見られそうなのは松代エリアだと教えてもらい、行ってみることに。まずはまつだい雪国農耕文化センター「農舞台」へ。
とっても目立つ作品、「花咲ける妻有」。ガイドブックの表紙にもなっています。
ロシア人の作品「棚田」。
「里山アート動物園」。
スペイン人の作品「まつだい住民博物館」。まつだいの全世帯分の屋号が記されています。ここを通ると何人かの村人の心温まる呼びかけがスピーカーから流れてきます。
外には「里山アート遊園地」が。子供たちが体を使ってアートを楽しめるように作られたそうです。まだ完成してないものも多く残念でしたが、せっかくなので雨の中すべり台だけは!
隙間を通って進むもの。
この地域でよく見られる倉庫の形を作品に。 ガイドブックによると、子供が楽しめる作品はこの地域にもっともっと置かれるようです。
農舞台の建物の中にも作品が。ユニークな仕掛けがいっぱい。
クモの巣の作品。
部屋全体が黒板で、どこにでもチョークで落書きができる教室。
主人が緑の地球儀に地図を書きました。YAM、それを見て地理のお勉強…。
「砂漠の中」。
「火の周り」。
施設内のレストランはブルー。地元の食材を使った料理です。
トイレは出る時どれが出入り口だったかわからなくなってしまうような仕掛け。
ショップにはアーティストがデザインしたグッズと一緒にちょっとしたお菓子が何種類も。YAMはにんじんのクッキーがお気に入り。
施設内には授乳室もあって、小さな子供連れでも安心です。
車で移動。山の方へ。かわいらしいカカシがありました。これも作品。最後の仕上げ中でした。
「棚守る竜神の塔」。ここの地域のお年寄りとの共作だそうです。
松代に来る前にちょっとだけ見た作品。中里エリアにあった「中里かかしの庭」。18体が点在していました。
旧清津峡小学校。ここにも作品があって、期間中はイベントも行われるみたい。残念ながら今は入れませんでした。
今回はほんの一部の地域しか行けなかったけど、「里山」という言葉がぴったりの、本当に昔ながらの日本の風景とそこに大胆に置かれている作品。とっても素敵でした。近かったら開催期間中にもう一度来て、たくさんの作品を見たかったのですが…。
イベントなども行われるようですし、この夏オススメの場所です。ガイドブックをお忘れなく…。
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